会報第11号 15年11月26日 発行
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事務局から:会費納入のお願い

 今春施行された統一地方選挙への対応のため、「とよた市民の会」の本来の活動は休眠状態でしたが、「市民講座」の開催から新たなスタートを切ります。つきましては、あらためて会費納入のお願いをしたく、郵便振替票を同封いたしますので、よろしくお廉いします。会費は年1ロ3000円を基準にしておりますが、カンパのばあいは金額の多寡は問いませんので、ご理解ください。
 なお、選挙後にすでに、会費やカンパをいただいた方には、失礼があるかも知れ幸せんがお許しください。

編集後記 総選挙
 政権が交代するかもしれない、と言われた総選挙。終わってみれば、民主党はけっこう議席を取ったけれども、与党三党で絶対安定多数を確保した。何だかどう分析していいのかわからないなあ。
 「政権交代への国民の期待があらわれた」などと言うけど、私は、有権者か、本当に政権を選ぶつもりで投票したのか?という気かしてならないです。批判票として、あるいは消極的支持という意思表明として一票を投じる癖がついてしまっているというか…。政治に対して「様子眺め」をすることに作れてしまっているのかもしれません。
 そういえば、投票率も非常に低かったですね。今回の選挙は関心もそれなりに高かったのではないかと思っていたのは、私だけかな?それにしても、こんな通常の選挙にも行かない状態で、憲法改正のための国民投票をしようだなんて、とんでもないと思ってしまいます。本当に国民が改憲をのそんでいるのなら、もっと積極的に投票行動をしているのではないのか?憲法改正なんて大きなことなのたから、低投票率なのに国民投票は成立してしまう、ということは避けてほしいです(住民投票だって成立の条件を設けているところかあるのに…。それにほんとなら改憲はやってほしくないなあ)。

(とよた市民の会 小笠原輝美)

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