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「痴呆になってしまったら、自分の生活はどうなってしまうのだろう?」…と不安に思ったことはありませんか?
福祉サービスを頼んだり、施設に入所する必要が出てきても、判断能力が落ちてしまったら、自分で手続することは困難です。生活費や医療費の支払も自分でできなくなったら、どうしたらいいのでしょう?痴呆になっても、自分の生活と財産をしっかり守ってくれる制度は、あるのでしょうか?
痴呆性高齢者等の生活を支えるシステムとして新しくスタートした「成年後見制度」。今回は、この制度を中心として、判断能力が低下しても安心して暮らしていくための社会システムを、講師の方に福祉・法律の両面からわかりやすくお語していただく予定です。みなさんのご参加をお待ちしています。 |
市政改革とよた市民の会 市民講座ごあんない
第4回講演会 介護を支える社会システムの構築…成年後見制度を中心に |
講師 |
前本好江さん
西三河後見ネット代表 社会福祉士
川上明子さん
西三河後見ネット会員 司法書士 |
とき |
2004年10月23日(土)
午後2時より(1時30分開場) |
ところ |
豊田産業文化センター4階第41会議室 |
資料代 |
300円 |
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「成年後見制度」とは:痴呆性高齢者等、判断能カの不十分な方(以下「本人」)の身の上(住居、介護、施設入所、医療等)や財産管理に関する法律行為を行なう上で、必要に応じて援助者が本人をサポートする制度です。 |
連絡先
岡田耕一 090-1780-4498
小林収 80-5323 |
■口■口これまでの市民講座■口■口
第1回 公的介護保険制度の経験から、在宅福祉の問題点を探る
講師 伊藤光保さん(医療と福祉の市民ネットワーク)
第2回 映画「折り梅」上映会 高齢者介護のあり方を想うために
第3回 北欧の福祉政策に学ぷ…スウェーデン現地から伝える福祉社会の現状
講師 訓覇法子さん(日本福祉大学教授) |