市民集会のお知らせ
豊田の廃棄物問題を考える

市民集会 写真

左・おかだ耕一 氏 右・小林おさむ

講師 大久保貞利 氏
沢山の皆様に御参加いただき
ありがとうございました

豊田市のゴミ問題の関心が
非常に高いことがわかりました

 
と き 2000年11月28日(火)午後6時〜8時30分
ところ 豊田産業文化センター4階
講 師 大久保 貞利 さん
(廃棄物処分場問題会国ネットワーク)
 
「豊田スタジアム」建設計画に対する直接請求の署名運動に取り組んだ「巨大サッカー場問題を考える会」は、このほど、「サッカー場問題を忘れない!とよた市民の会」(略称:市民の会)として、再出発することになりました。
 再出発にあたって、このような会の名称にしたのは、今後豊田市政について議論する際に、常に「サッカー場問題」を思い起こして、政策が、税金の無駄遣いにはならないか、市民は本当に納得しているかの観点を忘れないように活動していこうという気持ちからです。
 さて、市民の会の活動の最初のテーマとして、6月末いわゆる「枝下」問題の報道以来、市民の関心を集めているダイオキシン・廃棄物問題を取り上げることにしました。私たちは、「技下」問題は氷山の一角であり、今後こうした問堤が続出するのではないかという予感をもっていますので、この機会に、産廃・一廃を問わず「ゴミ問題」についての考え方をしっかり議論したいと思います。
 講師をお願いした大久保貞利さんは、長い間東京で廃棄物問題に取り組んでこられた専門家です。

 大久保さんには、次の3点についてお話いただく予定です。
  1. まず、なぜいま、ダイオキシンが問題となるのか。
  2. 市内の「枝下」に関して市が行った環境調査の結果が、11月中旬に公表される予定ですので、その結果を踏まえて、私たちは何をしなければならないのか。
  3. 市は、現在渡刈の一般廃棄物焼却場の建て替え計画をもっていますが、自治体が建設する焼却場のあり方をめぐって様々な議論がありますので、建設計画にあたって注意しなければならないことは何か。
 多数のみなさんのご参加をお待ちしています。
サッカー場問題を忘れない!とよた市民の会
代表   岡田 耕一     
連絡先 市内寺部町3−78 小林 収 方 電話 80−5323

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