2004/12/03(金)
人類の敵・アメリカ
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昼のニュースで、アメリカの環境庁のトップが、将来的にも京都議定書に参加しないことを表明したとが報じられた。その理由としては、議定書を守ったらアメリカ経済が壊滅的な打撃を受けることと、中国などが参加していないことが挙げられていた。これを逆に解釈すれば、地球環境がどうなっても、アメリカ経済さえ維持されればよいということになる。 論理的に言えば、「人類の敵・アメリカ」ということになる。 地球環境を守るために、僕たちができる最低限の対処は、アメリカ製の商品(いまではほとんど見当たらないが)を絶対に買わないようにすることしかないのかも知れない。
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