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おさむ会ニュース 第5号 2001.4.13発行

小林おさむは こんなことを してきました
前号をお届けしてから、どんなことに関わってきたのか、日を追ってまとめてみました。
2月2日〜4日
おさむ会初詣の旅、盛会に終わる
 第18回となったおさむ会初詣の旅が、今年は「洲本温泉と住吉大社」をメインに、300名を越す参加者を得て、盛大に実施されました。浪人中の小林おさむが、参加者のみなさんに励まされる雰囲気で、何のトラブルもなく楽しい旅になりました。
2月11日
とよた市民の会、津川敬講演会
 サッカー場問題を忘れない!とよた市民の会(岡田耕一代表)主催の2回目の市民集会が、「豊田市のゴミ政策を問う−ガス化溶融炉の問題点」をテーマに、豊田産文センターで開催されました。講師は、環境問題フリーライターの津川敬さんにお願いしました。
 豊田市では渡刈溝掃工場の建替え計画が課題になっており、市当局が12月市議会で、ガス化溶融炉の採用方針を示したのを受けての集会でした。
 津川さんは、ガス化溶融炉は実用運転実演が1年くらいしかなく、技術的に安定していない設備であること、本来燃え難い物まで高熱のガス化状態の中で溶融してしまうため、事故が起こったばあいには、予測できない被害が発生する恐れがあることなどを指摘しました。また、メーカーの猛烈な売り込み競争に行政が乗ってしまうのではなく、市民的な議論が必要であることをも強調しました。
2月17日〜3月4日
名古屋市長選挙の公募予備選の選管を務める
 4月に予定されている名古屋市長選については、オール与党体制の松原現市長に対して、何とか一戦を挑みたいという議論が、昨年から「市民自治あいち21」(佐藤泉代表。副代表の1人が小林おさむ)というグループにありました。
私は、このグループが呼びかけ、1月11日に結成された「市民が名古屋を変えるネットワーク」(市民ネット名古屋)に参加し、「候補者を公募し、予備選で候補決定する」という試みの中で、予備選の選挙管理委員を務めました。
 市民ネット名古屋の公募に応募されたのは、鷲田豊明氏(46歳)、西村正弘氏(59歳)、清田常治氏(41歳)の3氏で、これに、共産党系の市民団体が推薦する梅村忠直氏(50歳)と牧野剛氏(55歳)が加わりました。延べ7回の立会演説会を経て、500円の登録料を払って有権者となった名古屋市民による投票がされました。
 結果的には、期待したほどには予備選への市民の関心を呼び起こすことができず、市民派候補の擁立は失敗に終わりましたが、やりようによっては、公募予備選も可能であるという、よい経験をしました。

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