2005/12/20(火)
徳山ダムの予算付け
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国の予算の原案に、徳山ダム関連の予算がすべて認められたという報道について、「これは絶対に必要なダムですから、喜んでいます」という愛知県中堅職員のテレビ像に、怒り心頭。 日常的には、長良川河口堰の水さえ使い切れず、売れない工業用水のために、水資源公団に毎年度30数億円の県税を支払い続けている愛知県職員が、よくも言えたものだ。 この上、徳山ダムの水をどう使うつもりだろうか。使うあてもなく、揖斐川・木曽川導水路を造れば、県水料金が跳ね上がるのは必定だ。 ここにこそ、本当の無駄遣いがある。これを止めることができない「小泉改革」なんかは、「改革」の名に当たらない。即時退陣すべきだ。
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