2011/12/08(木)
PCB監視委員会
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午前、豊田市PCB処理安全監視委員会を傍聴。PCB処理事業を請け負っている日本環境安全事業(株)の取締役の由田氏(A)と、その会社を認可した環境省の課長の廣木氏(B)と課長補佐の鈴木氏(C)が同席。冒頭の挨拶で、由田氏より、出席者にPCB処理の歴史を教えてやるといった調子の長い演説がった。帰宅して調べて見ると、やはり由田氏はかつての環境省の課長であった。つまり、Aは、B,Cのかつての上司であったのだ。委員会の目的は、環境安全事業(株)の仕事を監視することにあるのだが、少なくとも、B,CがAを監視できるような人間関係にはないように感じた。原発の安全保安院と東電との関係も、保安院がB,Cで、東電がAという関係であったに違いないと、目の前のA、B、Cの発言と態度で確信した。
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