会報第22号 19年9月19日 発行
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とよた市民の会 会計報告
[自2006.4.1〜至2007.6.30] (単位:円)
収入 支出
前期繰越金 155,870 会報等郵送料 83,240
会    費 236,000 事業経費 324,300
カンパ 5,000   講師謝礼 20,000
事業収入 203,200   会場費 41,800
  「地震列島」売上 196,000   映画借上料 262,500
  講座・資料代 7,200 事務所費 143,079
利息 33   電気料金 91,338
      電話料金 39,788
      水道料金 11,953
    対外負担金 5,000
    会費振込手数料 3,180
    消耗品 600
合    計 600,103 合計 559,399
    差引残高 40,704
○会費の継続・納入のお願い

 当会の本来の活動は、豊田市議選への対応のため、半年余り休眠状態でしたが、10月の年金問題の学習会から活動を再開します。つきましては、会計報告をすると 同時に、振込用紙を同封させていただきますので、ご協力いただける方は振込みをお願いします。会費は、年3,000円を原則としていますが、ご事情が許す限りでご協力いただければ幸いです。
 市民のみなさんに大きくPRできる活動がなかなかできませんが、「継続は力なり」という言葉を信じて、事務局一同頑張ります。
(事務局長 小林収)
参院選の一つの結果:「日本みどりの党」の可能性
 参院選での自民党の大敗には、溜飲を下げた思いがしました。小泉政権が醸成した「ズルをしても儲けた者勝ち」の風潮と、安倍首相の、極東裁判まで否定する復古調に危機感をもっていましたから、正直ホッとしました。
 この結果に負けず劣らずに嬉しかったのは、東京選挙区での川田龍平君の当選でした。
 4年前の統一地方選を、私も岡田耕一君も「みどりの会議」の推薦候補として戦いました。
「みどりの会議」代表の中村敦夫参院議員(当時)を講師に豊田で集会ももちました。中村議員の訴えは、「国会には、環境問題を真正面から捉え、環境問題を軸に政策を立案できる政党はない。来年の参院選(2004年7月)こそは、みどりの政党として国政選挙を戦おう」というものでした。しかし、その参院選は惨敗に終わり、中村議員も議席を失いました。
 しかし、「それでもわが国にはみどりの政党が必要だ」と考える若者を中心としたメンバーが、「みどりのテーブル」という組織を立ち上げ、私もそこに参加しました。 この組織が、政党として戦う力がないために、組織の運営委員である川田君を無所属候補として擁立して戦ったのが、東京選挙区でした。
 これから川田君を軸に、どういう政党をつくるのかの議論がはじまります。この「小さいけれども壮大な実験」に期待したいと思います。 (小林 収)

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