小林おさむ日記

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( 2004/01 ← 2003/12 → 2003/11 ) 2003/12/31(水)　大晦日　朝からドタバタと、片付けや掃除など。手抜きに手抜きを重ねて、夕方格好がついたので、トラブっていたパソコンのプリンターの調製に挑戦。悪戦苦闘の挙句、何のことは無い、接続の弛みとわかった。自分が情けなくなった。　夜のＴＶ。紅白も曙も、ほとんど感動することはなかった。僕の歳のせいか、番組の質の低下のせいか。　自分の落選と、身近な人の他界が相次だ、良いことがほとんどない、厄年みたいな１年だった。　ここまで落ちれば、来年は少しは益しになるのではないかと思いながら、零時を迎えた。　 2003/12/30(火)　葬儀２件　午前中、葬儀２件。一方は享年１０１歳、片や５８歳。後者の方が参会者は多かったが、やはり前者の方が気分が楽だった。僕と同世代の人の死には、どうしても無念さが否定できない。　午後、遅ればせながら、アタフタと年末の書類等の整理を始めた。 2003/12/29(月)　葬儀　午後１時からの葬儀のため、妻と多治見へ。弔辞を読む。万感胸に迫るものあり。友人らと思い出を語り、５時ごろ帰宅。　夜、市内の友人の父上の通夜に、また妻と出席。　明日は、二つの葬儀の予定あり。 2003/12/28(日)　通夜　昼ごろ、年賀状を投函。　親友の明日の葬儀に頼まれた弔辞の草稿を書く。　夕方から、通夜へ出席のため、妻と多治見へ。悲しい行事だったが、なつかしい顔にも会えた。 2003/12/27(土)　賀状　年賀状の宛名書きを「筆まめ」でやろうとしたら、途中でプリンター操作を誤って、なかなか修復できず。夜遅くやっと回復。徒労感多し。　夕方から、天白のみどりネット有志の忘年会に参加。高齢者が多かったためか、意外と早く終わった。　大学時代の親友の訃報を聞く。 2003/12/26(金)　徳山ダム裁判　徳山ダムの事業認可の取り消しを求めた行政訴訟は、案の定、敗訴になった。法的構造は、３０年前の境川流域下水道裁判と全く同じ。この国の三権分立は、相変わらず、少なくとも行政訴訟については、司法が行政の道具になっていることを、僕の一生において実感させられることになった。　ダムの功罪は、功よりも罪の方がはるかに大きいことは、少なくとも「先進国」では、明白な社会的事実になっているというのに、裁判官はどんな日常的な知的作業をしているのだろうか。ただ腹立たしいばかりだ。 2003/12/25(木)　そろそろ店仕舞い　初の住宅ローン付民事再生申立てを明日までにしようと、頑張って書類作成をしたが、夕方になって依頼人から書類集めが間に合わないとの電話。どうやら、今年の店仕舞いができそうだ。 2003/12/24(水)　きょうの市民の会　妻が、小牧基地での抗議行動に参加して、「参加者が余りに少なかった」と落ち込んで帰ってきた。　夜、今年最後の事務局会議。岡田市議の海外視察問題、１８日の市民講座の反省、３月２８日の映画会の準備など。来年は早々から忙しくなりそうな気分で終わった。 2003/12/23(火)　昼間の忘年会　昼から安城で、南部おさむ会の忘年会。女性１１名、男性４名の忘年会で、カラオケが主の忘年会だった。楽しく息抜きができた。　妻はピース・アクションのイラク派兵反対のデモに参加して、参加者が増えたと、気持ちよく帰ってきた。 2003/12/22(月)　首回らず　年末近しを感じて、金融機関等へ振込みの支払い回り。年間の業務用書籍代がびっくりするような金額になったり、温水器代金などで、資金がとても足らないことを認識。やはり、竹の子の皮を剥かなければと、暗然たる思いになった。 2003/12/21(日)　資料整理など　午後、わが青春の記録というべき「月刊市政研」を、思い切って整理。　夕方から、自治区評議員会の忘年会。飲みすぎずに済んだ。 2003/12/20(土)　雪の土曜日　朝、多少アルコールが残っている感があって、朝寝をしていたら、電話で起こされた。午前中３件の来客があって、除雪作業の必要もあって、応対にバタバタ。　夜、まちづくり協議会の月例会。割り当てされている仕事がほとんど出来ていないことに気づき、焦りを感じて終わった。 2003/12/19(金)　事務所で忘年会　午後から、依頼者とともに相続人探しに名古屋へ。でも、アパートを管理する公団から、プライバシーの保護を理由に情報提供を拒否され、実りなく帰った。　夜は、市木おさむ会の忘年会。女性部の手作り料理で楽しく飲んだ。終わり際に、岡田市議の海外視察への参加の是非を問うてみたら、肯定派が意外に多く、ビックリ、ガッカリ。 2003/12/18(木)　市民講座　夕方から、「とよた市民の会」初の「市民講座」。伊藤光保さんを講師に迎えて、介護保険制度がテーマ。案の定、参加者が３０名に満たず、ガッカリ。施設介護から在宅介護への転換を熱っぽく訴える講演内容がよかっただけに、残念至極の思いだった。 2003/12/17(水)　きょうの市民の会　夜の会合は、明日の講座への準備が主なテーマだったが、岡田代表から、「折り梅」に替わる安価な映画があるとの話題提供があって、若干の議論。結論は、予定どおり「折り梅」でいくことになった。　事務的な話がほとんどだったので、珍しく１０時にお開きになった。 2003/12/16(火)　忘年会　昼間は特記事項なし。　夜、寺部おさむ会の忘年会。わが寺部事務所での、ささやかな宴会だったが、本当の同志の集まりという雰囲気で、楽しく飲むことができた。 2003/12/15(月)　報道の落差　朝、豊田市駅で、１８日の講座のビラ撒き。受け取ってくれる人がほとんどいなくて、完全にクサッた。　昨夜から、フセイン拘束の大々的ニュース。ところで、昨夜の会合で、谷岡郁子・中京女子大学長が博覧会協会に縁切状を出したという情報を聞いたが、毎日新聞に１段記事が載っただけで、中日・朝日は抹殺。この報道の落差はどういうことだろう。マスコミもここまで腐ったのか。 2003/12/14(日)　暇なような忙しいような週末　昨日、今日と、断続的に来訪者あり。　夕方から、フィリピン・トヨタ労組の支援グループの忘年会。いくつかの発言をしたが、酩酊はせずに帰宅。運動の持続の重要性を痛感。 2003/12/12(金)　忘年会　朝、不動産の受け渡し立会いがあり、その後、司法書士稼業。　夕方、「おさむ会」単位会長の忘年会。これからも年１回の親睦旅行をすることなどを確認。また、「森を愛する会」への竹炭焼きの実践要請あり。要請に応える方向で、継続審議に。 2003/12/10(水)　きょうの市民の会　朝、町内当番のゴミ立哨。金属ゴミの日。この金属ゴミと埋めるゴミとの区別がよくわからない。もし、どっちみち埋めてしまうのなら、一緒でも良いような気がするのだが。　夜の会合の前に、行政書士会の役員会後の懇親会。次の会合のために飲めなかったので、食い過ぎた。　会合は、岡田市議の議会報告と、１８日の市民講座の段取りの確認。諸般の事情で忘年会は見送りの雰囲気。 2003/12/09(火)　泥縄　今日も終日、司法書士稼業。経験したことがない商業登記を安請け合いをしたために、あわててアレコレの資料を引っ張り出して悪戦苦闘したが、解決は明日以降に・・・。 2003/12/08(月)　司法書士稼業　最近騙し騙し使っていた１９年物の夜間温水器が遂に寿命で、新規更新。　終日、司法書士稼業で忙しかった。　夕方、行政書士会の部会の研修会後の忘年会に、忘年会のみに出席。飲むことに卑しい自分を恥じ入るばかりだ。 2003/12/07(日)　いろいろなこと　朝、少年野球リーグの開会式。その足で、檀那寺の報恩講へ。　午後、豊田ジャスコで、「とよた市民の会」の１８日市民講座のビラ撒き。３人の若者とともに「老一点」だった。　そして、妻と、ガンと壮絶に闘っている親友の見舞いへ。冗談気味に、「断固闘え」と呼びかける外に、言葉なし。闘い抜いてほしいと願うばかりだ。 2003/12/06(土)　二日酔い　昨夕、岡田市議の地元後援会の忘年会に、案内があって出席。会議の途中で、誰に気を使うこともなく飲める自分を発見して、いい気分で飲みすぎ。今日は、久しぶりに強度の二日酔いで、１５時過ぎまでダラダラと過ごす。　ところが、「家中に慶事があったので、食事を共にして祝ってほしい」という友人があって、またもや飲み会に、いそいそと出かけた。中華料理だったので、紹興酒を控えめに飲んで、無事終わった。 2003/12/04(木)　はぐるま座　地裁に、初めて小規模民事再生の書類提出。この業務に堪能な同業者に逐一教えを乞いながらの書類作成で、「後で見ておきます」という応対だったが、とりあえず事件番号をもらえてホッとした。　夕方から、はるぐま座の公演「高杉晋作と奇兵隊」を観た。人民主権史観と歴史的リアリティを重んじたいという気持ちはわかるが、観衆を引き付けることができない場面、なしとせず。劇団は５００名を動員をめざしていたが、１５０名の入り。しかし、舞台装置と基本的演技は、まさにプロだった。 2003/12/03(水)　きょうの市民の会　きょうの会合は、岡田市議の１２月議会での一般質問について意見交換。産廃処理施設の許可のあり方、学校２期制などなど。産廃問題については、市が国の方針を真に受けた「紛争処理条例」を制定したために、業者にとって、豊田市が県下で最も許可を得やすい自治体になりつつあることが、根本的問題だが、議論の最後は、「いずれにせよ、質問時間が実質１５分ではまともな議論はできないな」と、シラケ気味で終わった。 2003/12/01(月)　ＮＨＫの能天気　終日、司法書士稼業。夕食後も業務用のワープロへ。　「地上デジタルＴＶ放送」の開始とかで、ＮＨＫが終日はしゃいでいた。有能な外交官が２人殺されたというのに、この能天気さは一体何だろうか。視聴料の支払いを拒否したくなる。 ( 2004/01 ← 2003/12 → 2003/11 )

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