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日記

( 2004/03 ← 2004/02 → 2004/01 )


2004/02/28(土)  岩崎城など
 午前中、顕彰会の史跡めぐり旅行のために、思い立って日進市の岩崎城へ。岩崎地区は渡辺家と絶対関係があると思っていたが、城の担当者は「聞いたことがない」という。しかし、そこにあった日進町誌を読むと、渡辺家に安堵された寺院が岩崎地区にいくつもあることが知れた。これは、日進市の課題ではなく、わが顕彰会の課題と考えるべきかも知れぬ。
 夜、まちづくり協議会の委員総会。来賓の市当局はヨイショをしていたが、まだまだこれからの協議会だ。
晴れ時々曇り


2004/02/27(金)  オウム真理教
 残念ながら判決は、どうしてこんな奇怪な宗教集団が成立したのかの解明には、完全に失敗しているようだ。僕の独りよがりの仮説では、学生運動が成立していない状況が、オウム真理教をはびこらせたと思う。換言すれば、若者が天下国家や人生を論じて、その優劣を競い合うということがなくなってしまった社会が、こうした教義の浸透を許したのではないか。若者の世界に、論争しあうという人間関係が、あたり前のこととして成立していない限りは、第二のオウム真理教の出現は否定できないと思われてならない。
晴れ時々曇り


2004/02/26(木)  参院選
 午後、高中2年生2人来訪。寺部城について聞きたいとの由。用意されていた質問にいくつか答えたが、自分の知らないことを知らされて、逆に勉強になった。
 夕方から、かつての「みどりネット」の仲間との会合で名古屋へ。テーマは参院選。「みどりの会議」からの協力要請にどう応えるか。みんなの気持ちが凹型になっているときだから、景気のいい話にはならなかったが、やれるだけのことはやってみようということになった。
晴れ時々曇り


2004/02/25(水)  きょうの市民の会
 昼間は久しぶりに終日司法書士稼業。
 夜の会合は、3月市議会を前に岡田市議から、当局の提案説明や、一般質問についての意見交換など。彼がコピーしてくれた市当局の資料の行間を読むと、すべての市行政が、マニュアル主義、事なかれ主義になっていることがよく分かって、頭にきた。法律や通達に従うことだけに汲々としていて、市民とともに新しい地域や制度をつくっていこうとする気概がまったく感じられない。金があることは、職員を怠惰にする。
晴れ時々曇り


2004/02/24(火)  歯医者
 しばらく前から、食事の度に奥歯が熱冷で沁みて仕方ないので、歯医者へ。医者へ行けば、たちどころに解決と期待していたのだが、虫歯ではなく、歯槽膿漏(歯周病)によるものだから、簡単に痛みは治まらないと言われて、ガッカリ。しばらくは、痛みに付き合うより仕方ない。
晴れ時々曇り


2004/02/23(月)  顕彰会旅行下見
 朝から、渡辺顕彰会の史跡めぐり旅行の下見に、3名の理事とともに、中津川、多治見、瀬戸方面へ。
 期待していた竹ノ越家の資料館に出会うことができず、目算がはずれた。計画の確定までには、まだ準備が必要なようだ。
晴れ時々曇り


2004/02/22(日)  まさに特記事項なし
 午前中、TVをかけながら、家裁へ提出する書類1枚を作成。
 その後は、眠くなる度に休憩しながら、法律書。珍しく本当に何もない日曜日だった。
曇り時々雨


2004/02/21(土)  区画整理問題
 午前中、来客2件。午後は、昼寝をした後、法律書。
 夜、地元の土地区画整理の問題についての会合に出席要請があってでかけた。6年間ほとんど情報が入ってこなかった問題だが、原点に戻れば言いたいことが山ほどあるので、原則論だけを喋った。事業の進捗のために、功か罪か分からないが、機会があれば言うべきことは言っていこうと思う。
晴れ


2004/02/20(金)  ブロック研修会
 午前中、3件の来客あり。それぞれに歓談す。
 夕方、司法書士会豊田ブロックの研修会。テーマは、「不動産と税金」。たまたま講師の真ん前に座ってしまったので、真面目に聞いた。既知のことが多かったが、整理された資料が有難かった。質問で、永年の懸案が解決できて、もうかった気分になった。
晴れ


2004/02/19(木)  顕彰会
 午前中、受け渡し立会い1件。
 夜、久しぶりの渡辺顕彰会理事会。春の史跡めぐり日帰り旅行の行先決定がメイン・テーマ。23日に下見旅行をして決定することに。相変わらず出席率抜群の理事会だった。
晴れ


2004/02/18(水)  きょうの市民の会
 夜の会合は、「会報」の発送作業が主の予定だったが、PCB問題について行動提起をしたいという人の飛び入り参加があって、議論。僕らの力で何ができるか、確たる自信があるわけではないが、何かを考えてみようということになった。
 その後、バタバタと発送作業をしていたら、すぐに12時近くになった。
晴れ


2004/02/17(火)  特記事項なしというべきか
 相続の限定承認の相談あり。知り合いに弁護士に聞くと、極めて稀なケースとのこと。依頼者の熱心さに応じて引き受けることにした。しばらく試行錯誤が続きそうだ。
晴れ時々曇り


2004/02/16(月)  特記事項なし
 午前中、司法書士稼業。午後、法律書を読みはじめて、眠くなった。
晴れ時々曇り


2004/02/15(日)  自由主義者の講演会
 午後、高校時代の親友が主宰する、地方自治に関する講演会で名古屋へ。
 講師は、昇 秀樹氏。自由主義的改革派の面目躍如の講演内容。その方向へ行ったら人類は破滅するという直感はあるのだが、現状分析としては妙に説得力があった。氏の主張をトータルに批判し切ることができたら、僕の新しい政治的視座が確立できるように思った。昨日の講演と180度違った内容だけに、勉強になった。
晴れ時々曇り


2004/02/14(土)  契約自由の原則が問題
 午前、顕彰会叢書の最終校正。
 午後、月例法律相談に立ち会った後、労働問題の講演会へ。この地方の自動車産業を中心に、請負労働者の実情についての講演。人間の生存権を確保するために、労働力の売買については、契約自由の原則に枠をはめてきたのが人類の進歩だったと思うのだが。聞けば、この点については、米と欧とでは、考え方が大違いだという。ブッシュはもちろんだめだが、アメリカニズムそのものを否定的に考えていかなければ、人類は破滅する。
晴れ時々曇り


2004/02/13(金)  徒労感
 昼前から、依頼者とともに相続人探しで、大府・東海市へ。結果、収穫なし。依頼者の落胆、目に余る思い。僕も徒労感で疲れた。
 夜、自治区の評議員会。僕の役割が全くない、招魂祭の打ち合わせが主だった。
晴れ時々曇り


2004/02/12(木)  特記事項なし
 午後、時間ができたので、法律書読む。読んだ端から記憶が消えていく感じで、歳を感じた。
晴れ時々曇り


2004/02/11(水)  きょうの市民の会
 午後、妻と、「稲本林氏寄贈による又日庵展」の参観に郷土資料館へ。1992年の大茶会のビデオを観て、なつかしかった。
 夜の会合は、「折り梅」上映会の事務的な処理の外は、合併問題が中心的な話題。僕としては、都市内分権は現行法で十分可能だと思っているので、議論が具体化の方向で深化していないのが、歯がゆくて仕方がない。
晴れ


2004/02/10(火)  特記事項なし
 終日、司法書士稼業。明日まで引き継げば、一段落しそうだ。
晴れ


2004/02/09(月)  裁判所業務
 民事再生について差し替えを求められた書類をついでにもって、依頼者とともに家裁受付へ。明らかに調停委員の勘違いと思われる調停調書への上申だが、やはり、「調停は合意で成立しているのだから、どうしても不満ならば再調停の申立てをして下さい」とのこと。どう考えても、裁判所の説明責任不足だと思うのだが、裁判所もただのお役所なのか。
 相続案件で、こちらから投げてあったボールが返ってきて、にわかに忙しくなった。
晴れ時々曇り


2004/02/08(日)  フィリピン・トヨタ
 午後、フィリピン・トヨタ労組をどう支援していくかの相談会が、市内であった。年に1回だけではなく、恒常的に支援していこうとする会が、何とかできそうな気配だ。
 夜1件の通夜あり。その後、晩酌をしながら久しぶりに、NHKの「新撰組」を観た。原作が三谷ということが分かって安心した。もし、原作司馬遼太郎、脚本三谷であったら、原作者は浮かばれないと思っていたから。NHKの大河ドラマの権威を払拭して、を単なる連ドラに貶めたのが、三谷の功績だろう。それにしても、土曜日の夜の「ホワイトハウスU」は感動的だった。大違いだ。
晴れ時々曇り


2004/02/07(土)  検索が初めて人様の役に立った
 今日は外出らしい外出もせず、家裁の調停に関して裁判所に提出する書類作成と、昨日持ち込まれた法律相談の処理で終日過ぎた。後者の判断資料を入手するために、僕のパソコンのインターネット検索が、初めて人様の役に立った。
晴れ時々曇り


2004/02/06(金)  特記事項なし
 今日は業務予定なしだから、ゆっくりと法律書を読もうと思っていたが、そうもいかなかった。昨日・今日と、身近な人の深刻な法律相談が相次ぎ、どちらも簡単には解決しそうもない問題。長期の取り組みになりそうだ。
晴れ時々曇り


2004/02/05(木)  まちづくり市民フォーラム
 午後、まちづくり協議会からの要請で、豊田市主催の「豊田市都市計画マスタープラン まちづくり市民フォーラム」に参加。
 第2部の分科会で「居住環境・まちづくり」部会に出席。都市計画課の職員が、まちづくりの基本概念の第1に、「都心のまちづくり」を挙げたものだから、僕が、「もう都心はいいでしょう」と言ったのがきかっけで、これまでの市の都心政策に批判が集中した。分科会の全員が、「もう都心づくりは止めよ」と発言したのだから、これで、マスタープラン原案の変更がないとすれば、何のための市民参加かと言いたくなる。
曇り


2004/02/04(水)  今日の市民の会
 昼間は、民事再生の上申書や、顕彰会叢書のあちがき原稿書きなど。
 夜の会合は、岡田市議の海外視察について、若干の意見交換をした後、「折り梅」のチケット販売の相談。多くの人が協力してくれて、すでに800枚のチケットが出てはいるが、果たしてどこまで売れているのか。こんな心配がしばらくは続くことになる。
晴れ時々曇り


2004/02/03(火)  再び県選管へ
 朝、「折り梅」のチケット販売を頼みに行ったところで話し込む。その足で、県選管へ。選挙の前後の寄付への控除証明はもらっていたが、一昨年の寄付も、僕が現に立候補したことによって控除の対象になることを忘れていて、あわてて足を延ばしたのだ。
 その後は、もろもろの残務整理で日が暮れた。
晴れ時々曇り


2004/02/02(月)  意見広告
 午前中は司法書士稼業で、午後は「折り梅」のポスターを貼ってくれる所を求めて、ウロウロ。
 意見広告運動の事務局からの通信で、妻ともども各3千円をカンパした「イラク派兵反対の意見広告」が、1月16日付の朝日新聞に全面広告で載ったことをはじめて知った。2人で新聞を見ているのに気がつかなかったとは、いい加減な読者であることに我ながら呆れた。通信によれば、当初予定した千五百万円のカンパ目標に対して、三千万円が寄せられたという。数年前に一念発起してやった、万博反対の意見広告運動の体たらくを思い出して、複雑な思いに浸った。
雨


2004/02/01(日)  3つの会合
 昼食を済まして、広範な国民連合愛知の世話人会で名古屋へ。午後5時からの漁協の支部総会に間に合うように豊田に戻った。地元のまちづくり協議会のかわら版編集会議に遅刻して参加。それぞれに得るべきものあり。
晴れ


( 2004/03 ← 2004/02 → 2004/01 )



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