会報第15号 17年3月9日 発行
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医療問題を中心に 第2期市民講座をスタートします
第1回 地域医療のあり方を考える
とき 2005年3月26目(土)午後1時より
ところ 豊田産業文化センター4階 大広間
資料代 300円
講師 亀井克典さん
医療法人生寿会 かわな病院 副院長
地域医療研究会事務局長
「福祉と医療のあり方を考える」をテーマに開講した市民講座も4回の第1期を終えましたが、これまでの内容が福祉中心であったという反省から、医療を重点にして第2期をスタートしたいと思います。

 第1回目の講師は、亀井克典さんにお願いしました。
 亀井さんは、諏訪中央病院の前院長鎌田實さんをリーダーとする「地域医療研究会」の事務局長をしており、これまで全国各地で医療に従事してこられた経験から、地域医療のあり方を考える視点について語っていただけると思います。
 医療というと、私たち市民=患者は、医師や医療機関に対して受身になりがちで、「下手なことを言えぱ先生(医師)に叱られる」「家族が病院から追い出された」という関係で過ごしてきましたが、医療システムは患者の存在なしには成立しないのですから、市民として地域医療のあり方に、もっと積極的に発言をしていきたいものです。そのためのヒントを亀井さんのお話から得たいと思います。
 多数のみなさんの参加をお願いします。

 第2期市民講座も、第1期と同様、3回の講座と1回の映画上映会を予定しています。スケジュールが決まり次第、お知らせします。

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