とよた市民の会会報 第27号 2011.11.2 代表 岡田 耕一 事務局・連絡先 豊田市寺部町3-78 小林収 方 TEL 80-5323 FAX 89-1620 1ページ/2ページ/3ページ/4ページ | |||
とよた市民の会の会員のみなさまへ 市政改革・とよた市民の会は、会報第26号を2010年6月16日に発行するとともに、「安全保障ジレンマからの脱却をめざす」市民講座を7月11日に開催して以来、活動らしい活動をしてきませんでした。会員の皆さんには、今日までの怠慢をお詫びするとともに、今後の活動のご案内をさせて頂きます。 ○賛成?×反対? 講 演 会 ご 案 内 今年3月に発生した東日本大震災により、東京電力の福島第一原子発電所が大打撃を受けました。原子力発電所がもたらす大きな影響を目の当たりにして、「このまま原子力発電によるエネルギーを利用し続けてよいものか」と思った国民は少数ではないと思います。 とよた市民の会は、これまで環境問題(渡刈清掃工場のガス化溶融炉の導入・枝下町産廃処理問題・PCB処理施設など)を取り上げ、市民のみなさんと議論をしてきました。今回の原発事故を受け、環境とエネルギーの問題を国民ひとりひとりが根本から考える機会として、原発の是非についての国民投票の実現を目指したいとの考えに至りました(原発「国民投票」については2ページをお読みください)。 もちろんこれは国民投票ですので、豊田市内だけでなく全国の同じ志を持つ人々との連携がかかせません。今回、とよた市民の会では、ジャーナリストであり国内外で実施された国民投票・住民投票の取材を重ねてきた 今井 一(いまい はじめ) さんを講師にお招きし、原発国民投票の実現に向けてお話をしていただきます。今井さんは、2006年、2007年に国会の憲法調査特別委員会に参考人・公述人として国民投票のあるべきルールについて陳述した経験をお持ちです。 原子力発電について今一度考えたいと思われる方は、ぜひこの機会においでください!
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