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おさむ会ニュース 第8号 2003.1.1発行











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 11月3日、名古屋を中心とする仲間とともに、「みどりの市民ネットワーク・あいち」(略称:あいちネット)を結成し、運営委員を引き受けました。
 あいちネットは、「地方政治を既成政党に任せることはできない」という考えから、市民の知恵と力が結集できるような、開かれた組織をめざす政治グループです。
 4月の地方選挙には、この仲間から、県議選3名(前職2、新人1)、名古屋市議選4名(現職2、新人2)と、豊橋、豊田の市議選に各1名が立候補します。豊田市では、岡田耕一市議が会員になっています。
 極めて微力なグループですが、志は高く、長期的な展望をもって活動することを害い合いました。











「サッカー場問題を忘れない!とよた市民の会」では、11月17日に住基ネットに関する街宣活動をして、市民のみなさんに訴えました。
 これに先立って、市民の会では豊田市に住基ネットについての質問状を出しましたが、それへの回答によると、豊田市民に関する情報でも、国や県、他の自治体からの漏えいについては、豊田市は責任がもてないこと、この事業にかかった費用(約1千万円)でどれほどの行政効果があったかが疑問であること、の2点が明らかになったので、「住基ネットにNO!と言おう」と訴えました。
 住基ネットについては、東京都中野区が接続していませんし、横浜市では80万人の市民が接続を拒否し、個人情報保護に関する法的整備も五里霧中のままです。一層関心と監視を強めていきたいと思います。

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