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おさむ会ニュース 第6号 2001.7.29発行

おさむ会ニュース
第6号

発行日 2001年7月29日
編集 小林収後援会
   おさむ会事務局
〒471-0017
 豊田市寺部町3-78
 TEL 0565-80-5323
 FAX 0565-89-1620
スタジアム建設費増額問題
5億円で決着
監視の役割を果たした「市民の会」

前愛知県会議員・「市民の会」事務局長 小 林 お さ む  .
 市民の大きな反対運動を押し切って完成に
こぎつけた豊田スタジアムについては、かね
てから建設費をめぐって、建設業者(JV)
側が市に対して、35億円の増額要求をして
いるとの不可解な噂がありました。この問題
について、「サッカー場問題を忘れない!
とよた市民の会
」(代表岡田耕一市議、以下
「市民の会」という)が、3月22日市当局に対
して、「不明朗な増額要求に応じるな」とい
う趣旨の公開質問状を出したことは、前号で
報告したとおりです。
 市当局は、6月になってようやく、「5億
円の増額要求に応じる」との結論を出し、6
月市議会にそのための議案を提出しました。
 質問状への回答をめぐる質疑の場での市当
局の説明によると、次のような経過です。

@過去3回の設計変更契約をしたが、いずれ
 も金額の問題には触れなかった。本年3月
 末の契約変更の段階で、契約金額について
 積み残した問題があることは、市とJV側
 との共通認識であった。
A市当局は、新年度になって、JV側の増額
 要望項目を逐一精査して結論を出すという
 方針を決定し、4月18日付で建築部門の
 専門職員からなるプロジェクトチームを発
 足させた。彼らの連休を返上した精査の結
 果、5億円を認めるという結論になった。

 私は、市当局が、豊田大橋の際のようにド
ンブリ勘定で決着するのではなく、キチンと
精査する方針を採ったことを正当に評価した
いと思います。そして、こうした方針を採ら
せたことに、市民の会の公開質問状が無視で
きない影響を与えたと確信しています。
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と   き 9月8日(土)10月13日(土)
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と こ ろ 豊田産業文化センター4階
開い合わせ 小林 収 電話(0565)80-5323

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