会報第8号 14年12月10日 発行 1ページ/2ページ/3ページ/4ページ /5ページ/6ページ/7ページ/8ページ |
映画「老親」上映会 多数のご参加ありがとうございました |
映画『老親』を観る会
さる7月13日、私たちは豊田市民文化会館にて映画『老親』の自主上映会を開催しました。当日は悪天候の中、500人を超える方々にお越しいただきました。映画の上映に先立ち、『老親』を撮影した槙坪監督の講演も行われ、盛況のうちに無事終了することができました。 今回の上映会は、とよた市民の会のメンバーが中心となり、「介護問題」をテーマに企画したものでしたが、映画をご覧になった皆さんはどのような感想を持たれたでしょうか。高齢化社会を迎え、介護というものが誰もが直面する現実的な問題になっているなか、『老親』は私たちに介護を自分たち一人一人の問題としてとらえなおす機会を与えてくれたのではないでしょうか。 介護する人・される人の人権が保障され、老いてもなおすべての人が自分らしく生きることができる・・・こうした社会の実現に向けて、今後も市民の皆さんとの議論を進めていきたいと考えています。 大変遅くなってしまいましたが、とよた市民の会会報の紙面を借りまして、上映会においでくださった多くの方々に御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。 今月8月から稼動している住民基本台帳ネットワークについて、とよた市民の会では、その問題点を明らかにするため、10月9日豊田市に公開質問状を提出しました。その後、市から回答を得ましたので、その内容をふまえてチラシを作成し豊田ジャスコ前で市長宛ハガキとともに買い物客の方々に配布しました。公開質問状と回答、チラシを後掲しますので、ご覧下さい。 |
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